5年連続リタイアの入居者さんと自転車レースに挑む!今年の結果はいかに!?

みなさん。こんにちは。

高崎市で障がい者グループホーム『One's place』を運営している鳥毛と申します。

今回は、グループホーム One's placeに住んでいる方と全国トップレベルの人気を誇るヒルクライムレース『ハルヒル』に参戦してきましたのでその様子をお伝えさせて頂きます。

その前に、少しだけ弊社のグループホームの紹介をさせて下さい。

グループホーム One's placeは、高崎市・玉村町・伊勢崎市で運営している障がい者グループホームです。カジュアルに暮らせるグループホームというコンセプトで、施設っぽい雰囲気が苦手な方や、そもそも福祉に抵抗があるような方も「居心地良く住めるようなグループホーム」を目指しています。
病院等でリハ専門職として自立支援の経験を積み、その経験を生かしたグループホーム運営を行なっています。
One’s place玉村南玉
雰囲気を見てみたい、グループホームの話を聞いてみたいという方のご相談お待ちしています♪

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さて、本題です!

実は先日、入居者さんとわたくし鳥毛で自転車レースに参加してきました。ヒルクライムマニアの方であれば、知らない人はいない群馬の隠れた名物行事『ハルヒル』https://www.haruna-hc.jp/)です。
今回、参加した入居者さんは毎年参加していたそうなのですが、グループホームに入居したタイミングでCOVID-19が流行したこともあり、グループホーム入居後は初めての参戦です。
※ちなみに、わたくし鳥毛も5年ほど前にレースに参加したことがあるのですが近年は不参加が続いており久しぶりの参戦となりました。

ハルヒルが開催される榛名山はライダーの間でも激坂と言われる坂があり、車でも登ることが大変です。そこを自転車で登るというイベントなので、普通の人は出ません(笑)

今回の目標は、過去5回一度も完走できていない入居者さんと一緒に完走することでした。
当日は4時に起きて、二人で荷物の確認をして9時頃にレース開始。

レース序盤から容赦なく迫ってくる、坂、坂、坂。
少し、平坦になったと思ったら、またすぐに坂、坂、坂。
途中、自転車から降りて歩く場面もありましたが、決して止まらずに前に進む姿がとても印象的でした。

今までだったら、リタイアしていた地点も二人で励まし合いながら登り続けること約1時間。
無事にゴール地点までたどり着くことができました!!

途中、何人もの人に抜かれたり、足が止まりそうになっても諦めずに入居者さんと登り続けたことで得られた完走の景色はいままでのレースの中でも一番嬉しかったです。

ゴール後は、二人でピーカンの青空の下でお疲れ様会を開催しました。
(山賊焼き美味しかったです)


そして、腹ごしらえを終えた後は群馬の温泉へ。
ここだけ切り取ると特別扱いかもしれませんが、全員に特別扱いをすればいいのです。

また、来年も元気に一緒に出場できるといいなと思います^^

 


グループホーム One's place 鳥毛

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