高崎市にある障がい者グループホーム「ワンズプレイス筑縄」で経験した日常の一コマ

みなさん初めまして。「One’s place(ワンズプレイス)筑縄」の管理者の岩井勇気と申します。
2022年の11月より、管理者として入職致しました。

今回は、2022年11月より開設した、高崎市にある障がい者グループホーム「ワンズプレイス筑縄」で私が経験した「とある日常の一コマ」をご紹介させていただきます。

その前に、少しだけ弊社のグループホームの紹介をさせて下さい。

グループホーム One's placeは、高崎市・玉村町・伊勢崎市で運営している障がい者グループホームです。カジュアルに暮らせるグループホームというコンセプトで、施設っぽい雰囲気が苦手な方や、そもそも福祉に抵抗があるような方も「居心地良く住めるようなグループホーム」を目指しています。
病院等でリハ専門職として自立支援の経験を積み、その経験を生かしたグループホーム運営を行なっています。
One’s place玉村南玉
雰囲気を見てみたい、グループホームの話を聞いてみたいという方のご相談お待ちしています♪

【群馬のグループホーム One’s placeのホーム一覧】
2022年11月、高崎にオープン
・障がい者向けグループホーム One’s place 筑縄(ワンズプレイス)
2022年4月オープン
・障がい者向けグループホーム One’s place 伊勢崎中央(ワンズプレイス)詳細はこちら
・障がい者向けグループホーム One’s place 玉村南玉(ワンズプレイス)詳細はこちら
・障がい者向けグループホーム One’s place 下豊岡(ワンズプレイス)詳細はこちら

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夕方頃、いつも通り「ワンズプレイス筑縄」へ…

私は管理者の仕事をする傍ら、週1回、世話人として夜勤の勤務も行っています。
ワンズプレイス筑縄の管理業務も行いながら、その日もいつも通りに夕方頃、ホームに出勤しました。

この記事を書いている202年11月15日現在、2名の入居者様が住居しております。
静かなホームの玄関を開けて、私は事務所へと入って行きました。

パソコンを開いて前日までの記録を確認し、夕食の準備に取り掛かります。
誰もいないキッチンに移動し、冷蔵庫に張り出されているメニュー表を確認します。
今晩の夕食は「唐揚げ」でした。
それは私の人生であまり作った経験のない料理でした…(;^_^A

スマートフォンを開いて、「唐揚げ」の作り方を調べていると、2階から一人の入居者様が降りてきました。一旦調べ物を中断し、ゲームや音楽に関する談笑をした後に、「唐揚げの美味しい作り方を調べている」ことをお伝えしました。

「自分、唐揚げなら得意料理ですよ」

その入居者の方は、「唐揚げ」ならすぐに作れる、と仰ったのです!

どのくらい調理できるのか一度見てみたいという管理者の思考と
私自身も、唐揚げ作りがちょっと不安(-_-;)という思いがあり
「一緒に作ってみませんか?」と誘ってみました。

ここから、入居者の方との唐揚げ作りが始まりました♪

凄まじい手際の唐揚げ作りを学ぶ

そこから先については、私は後ろで、唐揚げの美味しい作り方を教わるばかりでした。

仕事から帰ってきたもう一人の入居者の方も合流し、2名での唐揚げ作りが始まりました。
(私は後ろで見ているだけ…)

私が2人から教わった「唐揚げの効率的な作り方」は以下の2つです。

・大きめのジップロックの中で、味付けと衣付けの両方を行う
・小さめの鍋で、少量の油を使う

一つ目の、味付けと衣付けを袋の中で行う、というのはとても感銘を受けました。
味付けについてはなんとなくわかるのですが、衣付までできるとは知りませんでした。

これをすることにより、洗い物を大幅に減らすことができます。

二つ目についても、少量の油で、じっくりと時間をかけて加熱することで
中まで火の通った、美味しい唐揚げを作ることができました。

多量の油を使うと、油のハネが大変危険です。
また、お肉に温度計を刺してしまうと、中に油が入り込んで、食感が悪くなるということも学びました(ワンズプレイスでは食中毒予防のため、温度計で調理時の温度を計測しております)。

料理を一生懸命手伝ってくださる入居者の方の後ろで、私はひたすらに学んでいました。

「味付けはこんなもんじゃないかな」
「こんなくらいで、中まで火が通っているはず」

こんな会話をしながら、まるでローソンのからあげくんのような唐揚げを作ることができました。
唐揚げ作りを教えてくださった入居者の方も、(私の気のせいかもしれませんが)とても達成感のある表情をされていました(^^)

「できた…!」



夕方6時半。食卓に唐揚げが並びました。
マヨネーズを添えて、皆でいただきますをしました。

私は思わず唐揚げの写真を撮るのを忘れてしまうくらい、とても美味しい唐揚げでした!
自分で作った料理というのは美味しいもので、入居者の方も美味しいと満足されていました。
(上の写真は後日入居者さんからいただきました!)

「今回は味付けが薄かったから、次回は気をつけないと…」

唐揚げ作りを教えてくれた入居者の方は、こんなふうに仰っていました。

私については、今回美味しい唐揚げを教えてもらうことができたので、別のメニューを作る時にはまた聞いてみようと思ったのでした。

日々の「日常」に特別は宿る


「唐揚げを一緒に作る」

何か特別なことをしたわけではありませんが、それでも、いろいろなご縁が重なって、一緒のホームで生活をされている方がいて、私自身もそこに仕事として携わっている。

同じキッチンに立っている、というのは、きっと何かのご縁だと私は考えています。

普段は世話人である私を始め、スタッフが全て食事を手作りしています。
ただ、入居者の方と試行錯誤しながら一緒に作る料理もまた、とても美味しいものです。

ローソンの唐揚げくんは、とても美味しいです。
マニュアル化された製法で、いつどこで買っても、そのおいしさは変わりません。

それでも、私はこの日、あの入居者の方が作ってくださった唐揚げを忘れることはないと思います。
味はもちろん大切ですが、「誰と作ったのか・誰と食べたのか」は、それ以上に大切だなと感じています。

終わりに


今回の記事はいかがだったでしょうか?

入居者の方と唐揚げを一緒に作った、という日常を題材とした記事でしたが、ワンズプレイス筑縄の中の様子が少しでも伝われば幸いです。

高崎市にある障がい者グループホーム「ワンズプレイス筑縄」では、入居者の方一人一人の”居場所”となれるような、そんなサービス提供を心がけております。

「日々の日常に特別は宿る」

こういった思いを忘れずに、日々の業務を精進して行きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

One’s place(ワンズプレイス)筑縄
管理者 岩井

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