はじめに
みなさんこんにちは。ワンズプレイスのわいちゃんです。
前回は夏バテについて記載したような覚えがあります。その後は生活習慣を見直して、ランニングを週1でするようになりました。食事についても、お昼はお弁当を作るようにして、極力お昼の外食は控えるようにしています。
この時期だと昼間は暑いので、夜中8時過ぎにランニングをするようにしています。この時間帯になるととても過ごしやすく、風を感じながら一人の時間を過ごすことができます。
走るのはとても久しぶりだったので、半分くらいは徒歩で行いました汗。仕事柄デスクワークが多いので、運動習慣を身に着けていきたいですね!
さて、今回8月の記事では「入居者さんの誕生日のお祝い」について書きたいと思います。
ワンズプレイスでは、誕生日の日は「好きな食べ物+ケーキ」を必ず提供しています。
今回誕生日を迎えた入居者さんはとてもパフェ好きな方で、ケーキよりもパフェがどうしても食べたい、とのことでした。誕生日の日なので、なるべく入居者さんの希望を叶える形で動きたいと考えました。ご本人と相談した結果、お昼の時間帯で私とパフェに出かけたいとのことでしたので、今回はその模様をお伝えできればと思います。
※私もパフェを一緒に食べたのですが、半年くらいはもう大丈夫かなというくらいの量でした汗。ごちそうさまでした!
誕生日に何を食べるか
入居者さんの誕生日メニュー選びはひと月前からすでに始まっております。
「あれにしようかな、これにしようかな」と山あり谷ありの決断の日々でした。
お金の制限はありますが、それでも、「なんでも食べてもいいよ」と言われると悩むものです。現代は飽食時代と言われていますが、見渡す限り、食・食・食の景色(スーパー、カフェ、コンビニ、レストラン…)。宇宙を彷彿とさせる無数の選択肢の中、入居者さんにとって、自分が食べたいものを選択するのは至難の業でした…。
現場の世話人さんのご支援のもと、誕生日の1週間前に食べたいものが決まりました。決め手はホームのポストに投函されていたピザの広告チラシでした。私は普段チラシは読まずに捨てるタイプなのですが、今回ばかりは広告チラシがご本人の意思決定をサポートしてくれました。無事に決まって良かったです汗。
昼間の私とのパフェの時間については、食べたいものを当日までに考えてもらうようにお伝えしていました。こちらはすでに決まっていたようで、県外の甘味屋さんでした。ビッグパフェなるものを提供されているようで、絶対に食べたい!と意気込みはばっちりでした。
当日の動き
誕生日メニューのピザは別日の夕食ですでに召し上がったようです。週明けの昼間の2時頃、私はホームに伺い、入居者さんと車で一緒に出発しました。
目的地は埼玉県の「かんながら」というお店。イオンタウン上里の中にあるお店で、車で片道40分くらいの距離でした。
17号線をひたすら走っていると、すぐにイオンタウン上里に到着しました。蒸し暑い日だったので足早に駐車場を移動して、すぐに店内へ。あたりを散策すること5分、「かんながら」は見つかりました。
店内のテーブルについてメニュー表を開きます。ビッグパフェの文字を探してみますが、まったく見当たりません。あるのは「ミニパフェ」のみでした。
店員さんに話を聞いてみると、3か月前に提供を終了したとのこと。お目当てのパフェがなく、入居者さんはとても残念がっていました(これは"おとり広告"なのでは…?笑)。
ここで妥協するわけにもいかないので、第2のパフェ候補を伺うと、高崎市緑町にある珈琲哲学さんというお店の名前が挙がりました。すらすらパフェのお店が出てきたので、熟練パフェ戦士の意気込みを感じました…。
提供されたお茶だけを飲み干してすぐさま退店。店員さんには事情を説明すると、快く送り出して下さりました!
17号線を引き返し、緑町の珈琲哲学さんへ到着。
禁煙席で外の景色が良く見える席を案内してくださりました。
すぐにパフェを注文して待つこと15分。
どーん!という効果音とともに、すさまじいパフェが到着しました。
これは無理そうだな…と私は思いました汗
談笑しながら食べること20分…
豪快な一気飲みで、一滴残らず完食していただきました。
凄まじい食べっぷりでした…。
第2候補のパフェではありましたが、無事に誕生日を祝うことができました。
1年に1度だけの特別な日です。好きな食べ物が食べられて、本当に良かったなと思います。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回の記事はいかがだったでしょうか?
暑い夏を乗り切るのに、パフェは良いかもしれませんね笑
珈琲哲学さんはあの量のパフェで1500円くらいだったので良心的だなと思いました!
次のブログを書く時まで、ランニングは継続したいと思います笑
また次回の記事でお会いしましょう!