はじめに
みなさんこんにちは。ワンズプレイスのわいちゃんです。
先月分のブログ記事は更新しておりませんので、およそ2カ月ぶりの更新になりました。
皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?
私の方では、新たに子供が誕生したことを受けて、4週間の育児休暇を取得させていただきました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今回の記事では、育児休暇に関する内容を書いていきたいと思います。
個人的に育児休暇に関する気になることもあったので、そちらもまとめつつ、書いていきたいと思います。
それでは、宜しくお願いいたします。
育児休暇について
今回は育児休暇(産後パパ育休)を取得しました。
産後パパ育休は、主に男性が出産直後の配偶者さんとともに、育児をしやすくするための育休制度となります。
子の出生後8週間の間で、最大4週間の休業を、2回に分けて取得できる制度になります。
今回は4週間続けて取得しました。
厚労省のデータによると、男性の育休取得率は令和3年度で約14%となっていました。
政府目標では、令和7年度までに30%となっているので、もうひと踏ん張りといった感じでしょうか。
育児休業の取得期間を見ると、男性の約52%は2週間未満となっていました。
1ヵ月取得しているのは、男性の全体の約25%なので、私の場合は、この中に入りそうですね。
全男性の内約13%が育児休暇を取得し、かつ、その25%が1か月の期間を取得しています。13×25%=約4%なので、私のケースはかなり稀なようです。
4週間不在にすることは現場のスタッフさんにも負担は会ったかと思いますので、感謝の気持ちしかありません。
本当に、ありがとうございます。
育児休暇中の過ごし方
育児休暇というものは突然始まります。
社用携帯を代表に預けて、育児休暇が開始です。
仕事関連の連絡はぷつりと途切れますので、ほとんどを自宅で過ごします。
赤ちゃんのお世話をしたり、家事・掃除をしたり。買い物に行ったり。
あとは、普段よりも読書量が増えたような気がします。
赤ちゃんとの時間は、たくさんとれたと思います。
段々と大きくなっていく様子や、動きが活発になっている様子。
少しだけ、発語をしたり、表情に変化があったりします。
時間があったので、普段やらないような掃除(大がかりな浴室などの掃除、私物の断捨離など)も進めました。たくさんあった紙の書籍も、電子書籍化しています(専門の業者に郵送する作業)。
これまでの人生、仕事が好きでのめり込むように仕事をしてきました。
人世で初めて、4週間ほぼ何も仕事をしない期間を経験しました。
この時感じたことや考えたことについては、次の章で書きたいと思います、
育児休暇を取得して感じたこと、考えたこと
仕事から離れて、家庭に専念した4週間。
正直に申し上げますと、私は仕事からきっぱりと離れることは難しいなと感じました。
性格なのか、強みなのか、適正なのか、私はおそらく仕事に向いているのだろうと思います。専業主夫というのは、私は難しいかと思います。
人それぞれ、向き不向き、得意不得意があります。
人間の幸福というのも、それに紐づいているように思います。
グループホームの利用者さんの中には、仕事をしない状態で、ホームで多くを過ごされている方も一定数存在します。
仕事が役割と強烈に結びついている今の時代。どうしても、仕事を探そう、仕事を見つけようという言葉を浴びせられるのが、今の日本なのではないでしょうか。
生活保護や年金など、最低限の生活に必要な資金の供給減が日本には制度として存在しています。
ボランティアやコミュニティでの活動など、仕事以外での居場所・役割が創出できると良いなと感じます。
(といっても、そこにもまたハードルが存在することは事実ですが…)
最近では、SNSで気軽に繋がることができます。怪しい話も同時に増えているので、そこは注意しつつも、便利な時代になったなと思います。
人には向き不向きがあります。
今回の育児休暇の経験で、それを身をもって経験することができました。
自分の苦手なことをやってくれている方には、感謝しかないですね。
私は私の得意なことで、恩返しをしたいと思います。
終わりに
今回の記事はいかがだったでしょうか。
育児休暇の経験から、人の向き不向きに関する感想を書いてみました。
ワンズプレイスには、「家族に勧められるサービス」という理念があります。
今回、家族と密接にかかわる期間を経験したことで、その理念が一層深まったような気がします。
先週より育児休暇から復帰しましたので、引き続きよろしくお願いいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。