One's place管理者が実践。「パパ育休」について

こんにちは、みなさん。
私事ですが、9月上旬に第一子が産まれました。
ますます、仕事も私生活も頑張らねばとこの場を借りて決意表明です。

そして、今回は、そんな私がパパ育休を実践した実体験についてお話ししたいと思います。

本題に入る前にお知らせをさせてください。

2023年10月より玉村町上新田にて、
新しくOne’s place ワンズプレイス 玉村上新田 をオープンしました。

こちらの記事で、
10月にオープン予定のグループホームOne's place(ワンズプレイス)玉村上新田の魅力をご紹介中です!是非合わせてお読みください♪

玉村町上新田にグループホーム新規開設のお知らせ | one’s place(ワンズプレイス)

現在、見学や利用のお問い合わせを随時受け付けております。

皆様の身近な方で、グループホームの入居待ちをされている方や事情により入居している場所から移らなくてはいけない方などがございましたら、ぜひお気軽にご相談、ご見学のお問い合わせをして頂ければと思います。

 

パパ育休を実践して

育休制度が導入されてから、近年、育休は母親だけでなく、父親にとっても重要な制度として認識されつつあります。

私たち夫婦も積極的にパパ育休を取得することに決めました。
会社にも育休取得について歓迎され、妻も喜んでくれました。

育休に入るまでに、どの期間で育休を取るのか。妻とどういった役割分担で子育てをしてくのか。様々なことを話し合いました。

その話し合いもまた心配事を話し合うような内容ではなく、2馬力で育児ができることへの前向きに話し合いができました。

育休までに仕事の引継ぎや自宅でできる仕事を整理し、9月上旬に無事出産を迎え、育休に入りました。

育休のメリット

育休を通して感じたメリット書いていこうと思います。

ぱぱが育休を取ることで、まず最も良かった点は「親子の絆を深める時間を持てる」ことでした。

赤ちゃんの成長は非常に速いです。

新生児という手足もか細く弱弱しい状態から、数日ですぐ赤ちゃん特有のもちもちした体に成長を遂げます。

育休中は、その成長を見逃さず、積極的に関わることができました。

おむつを替えることから、お風呂に入れることまで、日常生活の中でぱぱが積極的に関わることできます。

これは私見ですが、母親は1年近く身体の中に子供を宿し、胎動を感じ、父親より先に精神的に母親になる準備ができている気がします。

それに対し父親は、子供が産まれ、育児で赤ちゃんと係りを持つ中で、親子の絆を感じ、父親に成長していくのではないかと感じました。

また同じくらい良かった点は「パートナーにとっても大きな支えになれる」ことでした。

育児は大変なことも多いですが、パートナーとしてのパパの存在があれば、助け合いながら乗り越えられることが増えます。

初めてのことだらけでわからないことの多い育児の中で、パートナーと一緒に調べ、一緒に悩み、一緒に決定して、一緒に安堵して、一緒に喜んで…

この繰り返しでしたが、パートナーとしっかりとコミュニケーションをとることで、夫婦関係もより深まり、パートナーとの絆もより確かなものになった気がします。

 

自分の中で一番印象に残った妻の言葉は

「私がおばあちゃんになって亡くなる間近になっても、この育休期間の出来事は良い思い出として残ってると思う」

と言っていました。

この言葉が聞けただけでも、育休を取って本当に良かったと思えました。

 

また、ぱぱが育休を取得することで、職場関係も改善されることがあります。

育休制度を活用することで、パパが長期で休んだ間の現場業務では、業務内容の見直しを図ることができます。

また、パパが担っていた業務を他の人が行うことで業務内容のアラも見えてきます。

まだまだ、新しい会社で、また、自分自身も未熟なため改善点も沢山見られました。

今後この期間での改善点を生かし、仕事の効率の向上、支援の質の改善に繋げていきたいと思います。

 

パパ育休は、家庭と仕事の両方を大切にしたい私にとって、貴重な時間でした。

私の実体験からも分かるように、パパ育休を取得することで家庭との絆が深まり、自身の成長と充実感を得ることができました。

今回の貴重な体験を糧にさらなる家庭と仕事の充実に繋げていきたいと思います。

 

最後まで見てくださり、ありがとうございました。

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