はじめに
みなさんこんにちは。ワンズプレイスのわいちゃんです。
あっという間に11月も下旬になりますね。
朝起きて、子供を保育園に送り出し、昼間は仕事をして、夜は子供のお世話をする。
そうこうするうちに夜9時になり、就寝する。
やはり、時間が経つのは早いものですね…。
年を取ると時間が経つのが早い、とよく聞きますが、それは本当のことだなと感じます。若い時は自分一人だけに時間を使えば良いのですが、家庭を持つと、反対に、自分の時間というものを確保するのに工夫が必要になりますね。
ライフステージ的にも、役割が明確になってきたような感じがあります。
と、私個人のお話はほどほどにして、ワンズプレイスでの内容に入りたいと思います。
どういった記事を書こうかなと、社用携帯の写真フォルダを見ていました。
丁度、トイレの詰まりに関する画像を見た時に、あの時の記憶が鮮明に思い出されたので、今回はその記事を書いてみたいと思います。
施設だけでなく、一般家庭でも十分に起こりうる「トイレの詰まり」。
今回の記事により、トイレの詰まりに関する知識を得ていただき、トイレの詰まりに困らない人生を読者の皆様に送っていただければ、大変嬉しく思います。
それでは、よろしくお願いいたします。
筑縄住居のトイレが詰まりました
10月の上旬ころ、現場の世話人さんより、トイレが詰まっているという報告を受けまし得た。筑縄住居はトイレが一つしかないので、早急に改善が必要だと判断しました.
後回しにできる仕事をリスケして、現地に直行した記憶があります。
現地に着くと、確かに、トイレの水が流れるのに時間がかかっていました。
調べてみると、ペーパー類が詰まっている場合は、半日程度時間が経過すると、自然に直るケースが多いようです。
私が現地について確認した時点で、すでに1日は経過していました。これはいよいよ、「何か」が詰まっているなと考えました。
トイレの詰まりに関するネット記事を閲覧していると、真空式ポンプでの対応がありましたので、すぐさま近くのセキチューで購入してきました。ポンプで何回も詰まり改善を試みますが、何も変化はありません。だんだんと雲行きが怪しくなってきました。
この時点で、確か午後2時くらいだった気がします。利用者さんは夕方には帰ってきます。トイレが使えないと、かなり困ります。
その他にも、ぬるま湯を高い位置からトイレに流してみたりもしましたが、全く効果はありません。この段階で、自分で対応することを断念し、専門家の力を借りることにしました。
業者の方に直していただきました
「トイレ つまり 高崎市」と検索し、対応してくれそうな業者を検討していきました。専門のコールセンターがあり、そこに電話してみます。
コールセンターの方に、高崎市ですぐに対応してくれそうな業者の方を紹介していただき、その方の電話を待ちます。その間私はパソコンで別の業務をしていました。
すぐに業者の方から電話があり、午後4時くらいに到着できそうとの連絡を受けます。安心した私は御礼の言葉を告げ、そのままホームで待機しています。
夕方4時くらいに、再度業者の方から電話があります。電話に出てみると、やっぱり夕方6時くらいになりそうとのこと。後には引けないので、私はそのまま待機することを決めます(今思えば、午後4時に着くというのも営業トークだったのかもしれませんね…。真偽は分かりません)。
夕方6時くらいに業者の方が到着します。まずは大きなポンプで人力での処置を試みますが、なんとも改善は見られません。
そこで業者の方から提案を受けます。一つは、便器を外して詰まりを治す方法、二つ目は、外から専用のノズル(ケーブル)を入れて高圧洗浄をする方法。
固形物が原因の詰まりの場合は、一つ目の「便器を外す」方法が良いとのこと。排水路の詰まりの場合は、高圧洗浄が必要とのこと。現状だとどちらが原因なのかよくわからないので、選んでいただきたいとのことでした。
費用面でも、それぞれの処置単体で3万円程度かかるものでした。私の勘ですが、固形物を誰かが便器の中に落とした可能性はあまり考えられなかったので、後者の高圧洗浄を選択しました。この時点で夜の7時前でした(10月上旬だと、外はだいぶ暗かったですね…)。
高圧洗浄をやっていただくと、ようやくつまりは治りました。
ようやく、治りました。
業者の方にお話を聞いてみると、
①築年数が古い物件なので、構造上排水管の傾斜が緩やかで途中で詰まりやすい、
②使っているトイレは最近の物で、エコタイプだと流す時の水の量が少なめであること、
③多量のトイレをした後、おそらく「小」で流した、という3つの点を教えていただきました
(③の要素がかなり大きいだろう、とも仰っていました)。
なるほどな、と言う感じでした。
私自身、ほとんど知らない領域なので、大変勉強になりました。
それ以降、ワンズプレイスの住居ではトイレを大で流していただくように、お写真のような工夫をしております…(小の方向にはレバーが動かないように、吸盤で固定しております)。
終わりに
本日の記事はいかがだったでしょうか?
グループホームは生活の場なので、様々なことが起こります。
今回のトイレの詰まりや、キッチンの排水溝のつまり、エアコンの異音など、本当に様々なことが起こります。
利用者さんが住みやすく、帰ってきたいと思える居場所作りのため、迅速な対応を日頃から心掛けております。
また次回の記事でお会いしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。