目の前の1人のニーズに向き合うことで生まれる、新たな一歩

みなさんこんにちは！
群馬県の高崎市・玉村町・伊勢崎市で障害者グループホームOne's place(ワンズプレイス)を運営する（株）エンジョイントの鳥毛です！

株式会社エンジョイントでは、施設っぽい雰囲気が苦手な方にも福祉サービスを届けたいという思いから、生まれた障がい者グループホーム『グループホームワンズプレイス』、1人暮らしを応援するアパートタイプのグループホーム『ワンズプレイス サテライト』、サポート付き賃貸アパートの『おせっかいアパート』を運営している会社です。

今日は目の前の1人のニーズに向き合うことで生まれる、新たな一歩というテーマで文章を書きたいと思います。

目の前の1人を大切にする中で生まれる新たな一歩

今回、近年入居者が減少傾向にある県営住宅を【サテライト型のグループホーム】として活用したモデルとなっております。弊社として初めての試みになりました。様々な調整や交渉をして頂いた行政機関の皆様、ありがとうございました。

最近、今回のサテライトも含めて色々な方から、「エンジョイントさんはどんどん事業を進めていって、すごいですね。」と言われることも多くなってきました。

展開だけを見れば、確かにどんどん事業を進めていっているように見えるかもしれません。

ですが、実際に私たちがしていることは『いま、自分たちの目の前にいる人がどうしたら、今よりも豊かになれる環境をつくれるか』を考え、行動することです。

・目の前の1人にこの事業は価値あるものなのかどうか。

・どのようなものがあったら、この人は今よりも幸せになれそうなのか。

これは、入居する方に対してもそうですし、働く従業員の人に対しても同じです。

結果として、頭に思い描くあの人がこのサービスや福利厚生を使わなかったとしても、きっと同じような困り事を抱えている方はいて、その方に届けばいいと思っています。

数字ありきでなく、目の前の1人を大切にする中で生まれる新たな一歩をこれからもコツコツと積み上げていきたいと思います。

株式会社エンジョイント 　代表

鳥毛