みなさんこんにちは!
群馬県で障害者グループホームOne's place(ワンズプレイス)を運営する(株)エンジョイントの鳥毛です!
グループホームワンズプレイスは、施設っぽい雰囲気が苦手な方にも福祉サービスを届けたいという思いから、生まれた障がい者グループホームです。
現在は、群馬県高崎市、玉村町、伊勢崎市で7ヶ所の男性向けグループホームを運営しています。
今日は、「2歩進んで、3歩下がる時もあっていいじゃない」という話をします。
2歩進んで、3歩下がる
福祉に関わる仕事をしていると、苦労してやっと2歩進んだと思ったら、時間経たずに3歩下がっていたというような場面によく遭遇します。もちろん本人は凹みますし、支援するスタッフもせっかく進み出したと思ったのに惜しいなー。と感じることもあると思います。
しかしそういう時にこそ、「2歩進んで、3歩下がる時もあっていいじゃない」と考えてほしいなと私は思います。私もそうですが、毎日着実に一歩ずつ成長するなんてことはまずないです笑
私は朝がとても弱い(実は起業した理由の1つは毎日同じ時間にちゃんと出勤することが苦手だったから)のですが、2024年こそは毎日早起きしようと意気込み、2日間は早起きができたのですが3日目からは2023年の自分に戻ってしまいました。もっと言えば寒くなった分、2023年よりも起きる時間が遅くなってしまいました。
そんな時、私も凹みますが、早起きができなかったけど他のことで頑張ろうと考えたりして、あまり自分を責めすぎないようにしています。
おわりに
日々、生活をしているとなかなかうまくいかないことの方が頭に残りますよね。それはきっとあなただけではなくて、みんなそうなのだと思います。それでも、一年経って、年を越す頃には今年は去年の自分よりも少し成長できたなと感じることができたら、その方は100歩進んで90歩下がって、結果として10歩は進めているということかもしれません。
他人と自分を比較することなく、自分の幸せは何かということを大切にしていきたいですね。
株式会社エンジョイント
代表 鳥毛