みなさま
明けましておめでとうございます!
クリスマスが終わったと思ったら、あっという間に大晦日、お正月を迎え、1年の終わりと始まりはなんとも短いなと感じながらこの文章を書いています。
今回は新年ということで、株式会社エンジョイントが2024年に取り組もうと考えていることを書きたいと思います。
1つ目の取り組もうと考えていること
1つ目の取り組もうと考えていることは、群馬県高崎市内で4ヶ所目となるグループホームOne’s place(ワンズプレイス)の新規開設です。
こちらは物件が見つかり次第ではありますが、2024年6月頃に実現したいと考えています。おかげさまで昨年8月に高崎市内で開設したグループホームOne’s place双葉は、当事者さんや関係機関の方々から多くの入居相談申し込みを頂き、開設した8月で満室となりました。
様々な相談を受けた中で、色々な事業所を見学した中でOne’s placeが1番合っていると話されていた方が定員に空きがないという理由で断らざるを得ない状況は、事業主としてやはり歯がゆい気持ちになります。
その方々をはじめ、今のなお自分に合った居住環境や暮らしを見つけられていない方々の力に少しでもなれればという想いが高崎市内で開設を目指す最大の理由です。新規開設のもう1つの理由は、現在、パートなど短時間で働いている方の中でより多くの時間をOne’s placeでの仕事に使いたいという方々に働ける環境を用意したいと考えているからです。
人材不足が顕在化してる日本社会の中で、色々な理由はあるかと思いますが、その中でもうちの会社を選んでくれた。
そして、さらに働く時間も増やしたいと思ってくれている。その気持ちに経営者として応えたいという想いは強くあります。
これらの理由から2024年、高崎市内で4ヶ所目となるグループホームOne’s placeの新規開設をします。
2つ目の取り組もうと考えていること
2つ目に取り組もうと考えていることは、玉村町内でアパート型のグループホーム(サテライト)の開設です。
これまで弊社が運営するグループホームは一戸建てを活用してきましたが、一戸建てはスタッフや他の入居者が近くにいる分安心はするが、他の人の動きが気になってしまうという方や、将来的に1人暮らしをしたいから、1人暮らしに近い環境で生活を送ってみたいという方などにはアパートタイプの方が居住環境として適していると個人的に思います。
また、居住支援という観点からも様々なタイプのグループホームを自社のサービスとして運営してることはより多くの選択肢を当事者や家族の方々に提示することができる。これには、居住支援を行なう福祉事業者として大きな意味があると考えています。
また、創業時から多くの方々から要望されていた、より専門的な医療対応等にも対応でき、24時間絶え間なく職員が常駐する日中支援型のグループホーム『One’s place24(仮名称)』も2026年の開設を目標に準備を進めていきます。
3つ目の取り組もうと考えていること
2024年、3つ目に取り組むことは、従業員の処遇改善です。
対象や昇給額、時期など詳しい内容は報酬改定や会社の稼働実績状況を踏まえ決めていきますが、2024年の夏頃には従業員の賃金アップを実行できるように会社の代表として全力で取り組むことを約束します。
このブログでは、2024年に株式会社エンジョイントが取り組む大きなプロジェクトを3つ抱負として書きましたが、『自分の家族に心から勧めたいと思える会社』、『自分の家族に心から勧めたいと思える福祉サービス』という私たちが目指す姿に近づけることで、今のエンジョイントができることがあれば、どんどん挑戦していきたいと思います。
2024年も
『自分の家族に心から勧めたいと思える会社』、『自分の家族に心から勧めたいと思える福祉サービス』を追求する株式会社エンジョイントをよろしくお願いします。
株式会社エンジョイント
代表取締役 鳥毛正弘