いつも入居者さんの生活を支えてくださり、ありがとうございます。
昨日、とある住居の職員会議に出席した時にこれはコラムに書きたいなと思ったことがあったので、共有させてください。
ある住居で犬猿の仲の入居者さんがいました。
この2人は出会った時から、仲が悪かったのですが、最近晩酌を酌み交わす仲になっているという報告がスタッフの方から挙がりました。
※それはそれで、またトラブルが起きそうだなと思ったあなたはもうグループホームのリスク管理アンテナがニョキニョキ伸びていますね。
なぜ、そんなに仲良くなったのか?をスタッフのみなさんで考えてみたところ、いくつか要因が見えてきました。
・だらしなかったAさんがお風呂の時間などを少し気にするようになったこと
・Aさんがホームで食事を食べるようになり、過ごす時間が増えたこと
・AさんがB型に通い始めたこと。※Bさんは元々B型に通っている
・別の方とのトラブルの時にBさん自身が自分の振る舞いがよくなかったかもしれないと気づくきっかけがあったこと
・Aさんがホームで食事を食べるようになり、過ごす時間が増えたこと
・AさんがB型に通い始めたこと。※Bさんは元々B型に通っている
・別の方とのトラブルの時にBさん自身が自分の振る舞いがよくなかったかもしれないと気づくきっかけがあったこと
正直どれというわけではないですが、間違いなく言えることは「すべての変化するきっかけに管理者や世話人スタッフさんたちの働きかけがあったこと」かなと思います。
決して、2人が仲良くなることを目指して働きかけていなくても、きっと1人ひとりのスタッフが、『目の前にいるこの入居者さんが少しでもより良い生活や人生を送って欲しい』という想いで関わり続けたら、絶対に仲良くなることはないと言われていた2人が晩酌を酌み交わす仲になったという話でした。
気温の変化が大きい季節になりました。風邪ひかないように気をつけていきましょう!